5月3日(土)【大般若祈祷法会並正安寺史如何見学会】のご案内

重要なお知らせ

 正安寺では、以前より時代の変遷も鑑みて様々な行事は勿論のこと、その企画立案から案内方法や記録、設備の充実、システムの設計や構築等、日々の法務や管理運営等とは別に、試行錯誤しながらも先駆的に変革してまいりました。
 日本国中で毎年、700ヶ寺が廃寺となり、公立学校のおよそ300校が閉校となる少子高齢化の現実を真摯にとらえ、20年にわたり毎年僅かずつでも次代を予見し、それらに合わせた設備の充実に重きをおいてきた結果が、現在になって顕著にあらわれはじめたとも思われます。
 国内寺院内においても、デザインや内容、その画期的な予約や見積もり、ご契約のシステムや各種SNSとの連携等、実際にご覧いただいた方々からは概ね好評にて、各種の告報機関にも取り上げられ、掲載もされました。
 新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等の取材もありながら、表面のみの理解から批判されていた方々も、少しずつですが正安寺の目指している本来の内容が、ご理解されはじめたことを感じます。
 大本山総持寺御開山、瑩山禅師700回大遠忌等の法要もあり、昨年は中止しておりました【正安寺拝観見学会】を、本年は檀信徒の恒規行事でもある【大般若祈祷法会 だいはんにゃきとうほうえ】に合わせてお勤めさせていただきます。
 参加者にはご祈祷後の、祈祷札(箱入り)や御守り等が授けられ、その後の会食(お斉の席)では、正安寺の様々な什物等が身近にならぶ中、お食事や見学とご自由にお過ごしいただきます。
 本来の〆切は15日でしたが、今回は最後のご案内として19日の夜半まで延長させていただきます。
 20日の朝には、正安寺【公式】ホームページ内にて、ログイン登録をされている方々に一斉メールにて、ご案内方法やお知らせが届きます。早めの無料ログイン登録をお薦めいたします。
【大般若祈祷法会】の様子
各種什物の飾られたお斉席の様子
御祈祷にて転読される大般若経600巻