過日10月26日(土)、27日(日)の両日、定期的に開催しております【お寺でおみおくり事前相談会】と、【正安寺やすらぎ墓苑販売説明会】を行いました。
勿論、正安寺の選定業者でもある「お寺でおみおくり」へ、直接ご連絡していただければ随時、個々にご説明をしていただけますが、昨今増えつつある墓所の整理や小型化、正安寺境内への移転希望等を含めた、具体的な参考事例や行程を忌憚なく伺える機会でもあります。
また今回は、以前から計画中であった個人向けと、出費を抑えながら家族でも使用可能なプレート型の樹木葬墓の竣工計画が立案され、駐車場脇を入口とする、最も問い合わせの多い区画墓の中、6区画を用いることが決定いたしました。
この計画により、現在の石垣と塀に囲まれた特別区画の墓所1区画5㎡は、残存区画数16区画となっております。
時代の趨勢にもよって立地条件の悪化や、後継者の負担の心配を抱えた墓所の問題が顕在化してきており、菩提寺としましても後々の懸念を軽減される方法の主として、境内墓地をお薦めしている次第です。
時勢や、使用される側の必要性に合致すべきことも考慮しながら、境内墓所整備も進めております。
現在、5㎡の区画は、佐久地域であっても大きめのタイプとされ、1坪区画が主流になりつつあるとの情報も有り、正安寺では様々な情報や事例の顛末も精査しながら、同時に先駆的に計画を立てております。
恐らく「永代供養合祀墓」や、水子・孩子と安名される幼児の方々の「幼児専用墓」等の建立も、佐久地域では最も早かったのでないかと思われます。
仏殿裏も含めた正安寺全体の境内墓地全体では、未だ充分な余裕を設けておりますが、駐車場脇の利便性の高い墓所に限れば、上記の通り5㎡区画が残存数16、令和6年開苑予定の個人向け樹木葬墓が12、家族向け樹木葬プレート墓が27区画となります。
いずれは、正安寺住職が買い戻しました、道路を挟んだ杉並木と向き合う土地にも、樹木葬墓と「ペットと友墓」(ぺっととゆうぼ)仮称、家族であもあるペットも同じく墓所で守っていきたい、という方々の要望に応えて、建設するため整備計画中です。
益々【公式】ホームページ同様、社会の要望に添って利便性を追求しながらも、決して歴史や荘厳さ、整備された清潔さは失わずに、より心の静寂とより所としての魅力を有する佇まいの維持と整備を進めてまいりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
【お寺でおみおくり事前相談会】・【正安寺やすらぎ墓苑販売説明会】開催
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