【(株)中村建築研究所】(高橋修一郎社長来山)
正安寺が推奨の各業種
当正安寺の設計監理の顧問として、伽藍の維持改修または修復、改築も含め、正安寺の将来にわたって、全体的堂宇の配置まで予測立て、施主方の希望を優先させつつも、計画時期に合わせた材料の質や量、予算から見た場合の調達見込み等まで、決め細かく検討をしていただける、信頼できる業者です。 当日は検討中の総受処内の、すのこから上がりかまちへの変更計画図の確認を中心に、住職とお話されました。 平成25年竣工し、同28年に当時の永平寺貫主、福山諦法禅師ご親修にて勤められた落慶式、その法堂から庫裡までを含む改修事業の設計監理、および計画書を作成されたのが、当時は室長であった現高橋社長でもあります。 寺社建築の設計では群を抜く実積があり、県下においては善光寺、戸隠、穂高両神社等の規模の場合は、凡そ声が掛かる知見のある会社でもあります。 正安寺でも、今後の「寺院葬」に関連して【御通夜塔新設】、正面佐久石畳から石階段に附随した【総門及び築地塀の改修】、【仁王門の移設改修】、【禅堂の移設改修】、【法堂と庫裡の屋根小屋組銅板葺替え】等についても、予算や優先順位、資材調達の頃合い等、来山されるたびに、現在の市場状況も合わせ、ご住職と真摯に打ち合わせをされていかれます。 設計監理された神社仏閣の作品集として、正安寺も勿論掲載されておりますので、(株)中村建築研究所のホームページもご覧下さい。 http://www.nakamurakenken.com/