正安寺の葬儀式・法事

正安寺では、ご本尊がある法堂で葬儀式・法事を執り行うことができます。御仏に見守られた厳粛な雰囲気のなかで故人を偲び、併設の御斉席や控え室でゆったりとお過ごしいただけます。境内の駐車場は80台まで対応できます。

ご利用空間と設備

法堂(はっとう)

正安寺の法堂は間口10間、奥行9間にして、天井高は佐久地方寺院随一とされる堂宇で、住持の説示や僧侶及び檀信徒の儀式法要等が営まれる場所です。堂宇の本尊様は聖観世音菩薩様で、お釈迦様は仏殿にて祀られております。

御斉席(おときせき)

お通夜の後に執り行われる精進おとしを含め、本葬儀、回忌法要後の会食の席を総じて御斉席、おときせき、あるいはおときのせきと申します。故人を偲ぶ席ですから羽目を外し過ぎないようにとあえて、慎みの席を強調し た言葉です。正安寺には72畳と24畳の広間が2つ、計3室を御斉席として用意しております。

控え室

正安寺では御斉席とは別に18畳の控室を3室用意しております。法要参加者が早めに到着された場合にも椅子席にてお休みいただき、セルフにはなりますが、お茶等のご用意もしてあります。

厨房

平成25年に改築された厨房棟は、正安寺選定の各葬祭業・食事処業者が専門に使いやすく設計しており、法要をお勤めになる喪主家、施主家の方々が手を煩わせることなく、法要に専念できるように配慮、また指導もしております。

駐車場

正安寺では平成27年に、樹齢400年弱の杉並木前の土地を整備した駐車場を含め第1から第4駐車場までを全て正安寺の周囲にご用意しております。計80台までは余裕をもって駐車出来ますのでご安心下さい。