改修事業により平成25年竣工、同28年に大本山永平寺貫首、福山諦法不老閣猊下御親修にて厳かに晋山式、落慶式を勤められた堂宇は、現当山三十七世山主住職の思慮も有り、寺院内にてご法事は勿論のこと、御通夜から本葬儀までを通して、施主家や喪主家の時間や労力的負担を軽減できるよう設計管理され、各ご家庭にご助力される葬祭業者にも、正安寺より指導説明を徹底し、各ご家庭に真摯に対応できる住職の指導と合致した業者のみ選定し、故人のご冥福を祈る荘厳な儀式と、在りし日の佇まいを偲ぶ家庭的な御斉席(おときのせき=法要後の会食)を勤められる施設となりました。
以下、境内設備、堂宇伽藍を御覧下さい。

山門内六地蔵尊
法堂(はっとう=本堂)外観
法堂(はっとう=本堂)法要堂場
法堂(はっとう=本堂)法要堂場
佛殿(ぶつでん)外観
佛殿(ぶつでん)の扁額、覚皇とは仏の意
佛殿(ぶつでん)本尊に釈迦牟尼仏を祀る祈祷堂場
本尊様と同処に祀られる稀少な陶製、五百羅漢尊像
大般若会(だいはんにゃえ)年中恒規法要の一場面
駐車場からの正安寺遠景
通用門への佐久石階段
通用門正面、土蔵(どぞう=旧収蔵庫)
土蔵(どぞう)現在の内部は待受処を兼ねる
通用門から受処(うけしょ)、大玄関への石畳
受処(うけしょ)大玄関
法要前、施主家来客控室
法堂では椅子席にて法要にご参加
お斉席(おときせき)への中廊下
瑞珖蔵(ずいこうぞう)お斉席(大)
瑞雲斉(ずいうんさい)お斉席(中)
瑞龍斉(ずいりゅうさい)お斉席(中)の床間
お斉席(おときせき)より東司(お手洗い)へ
途中の境内中庭
伽藍裏面を観る
食事並びに葬祭業者使用の厨房棟
厨房
正安寺にて合葬供養の永代合祀供養墓
境内墓地
境内墓地
境内墓地(区画の空き、ございます)

また、正安寺はグーグルのストリートビューにも対応しておりますので、境内および一部堂内も360度の視野にて御覧頂くこともできます。お試し下さい。